Category archives: Kaz

またロードバイクのレースに出てみた

20150207k1 どうもKazです。 早くも年が明けてから2ヶ月が経ってしまいましたね。2月に入っても更に寒くなったような気がします。幸いにも今のところ風邪やインフル(疑惑の体調不良は一回あったものの)にかかることもなく、そこそこ健康に過ごしています。(とこの文章を書いた直後に急性胃腸炎で救急車騒ぎになりました 笑) さて、1月の半ば頃千葉県は幕張にてエンデューロレースに出てきました。 エンデューロとは、サーキットコースや公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、1〜10時間などと走り続ける形式のレースです。大きな大会だと一般公道を完全閉鎖して行われるレースもあります。決着方法は、周回数が多い順(どう周回数同士なら、さらにタイムで競う)に表彰する「競争」レースであることが多く、距離や戦略など、ロードレースの醍醐味を味わえる人気のレース形式です。 また、その競技時間の長さからチームでの交代制で行われることも多く、今回の幕張のレースでは90分のチーム(2人)でのエントリーでした。 結果は、というと ・1走目1周目

コース(2.4km)中盤のコーナーで、全走者のコーナリングが上手ではなく、回避しようとした時にチェーンが切れるトラブル発生→1.2kmのランニングをする羽目に。。。

・2走目1周目

コース前半の路面状況があまり良くない場所でサイコン(サイクルコンピューター:自転車の速度,走行距離などがはかれる)が落下。捨て置いて走ろうかと思ったが、1台8000円ぐらいするのと1走目のトラブルがあり結果が望めないことから拾いに行く。。。

というしょーもないトラブルがあったためになかなかに微妙な結果でした。 まぁ、そのトラブル以外では基本的にトップ集団に(周回遅れながら)ついていくことが出、自分の走力(と言ったらいいのかわからないですが)が上がってきたことを感じられたので、まぁまぁ楽しかったですね。 次回のレースの予定はたっていないですが、春になればまた走りやすい季節になるのでガンガン練習していこうと思います。 そういえばわたくんが前回のゴルフコンペについてブログに書いていましたが、僕のスコアは104とゴルフ歴最高記録で、ハンデ無しであれば社長とトップタイでした。 今メイン趣味がロードに移っていることから、肩の力を抜いてプレー出来たことが最大の要員な気がします。 次回のコンペは3月頭の予定なので、次回では100切りを目指して”頑張らないで”頑張りたいと思います(笑)

賀正!

どうも、Kazです。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 気がついたら年が明けてしまいましたね。僕は年末年始休暇の9日間中7日間実家に帰省していました。実家が故にゆっくりできるかなーと思っていたんですが、親戚が多いのであちこちドサ回りするわ母親の初売りの付き合いに行くわ地元友達と遊ぶわ自転車乗るわで案外忙しくなってしまいました(笑) さて、そんな僕の地元ですが日本で最も早く初日の出が見られると有名(と言い張っている)です。ここ4,5年まともに初日の出見てないなー、折角ロード持ってきたしなー、ってことで頑張って早起きして日の出スポットまで自転車で走ってきました。 日の出時間は6:45分頃。6:00に家を出て6:40頃にスポット付近に着きました。しかし、何故か人の流れが僕に向かってくる(≒帰る方向に進んでいる)ので、え?時間間違えたのかなー、実は日の出もう出ちゃったのかなー、やだなー、怖いなー(稲◯淳二風)と思ってました。何が何だかわからないのでとりあえず一番見晴らしのいいところに向かうと。。。 あぁ、なるほど。なるほどなるほど。曇ってるのねー。なるほどなるほど。 っておおおおおおおおおおおおおおおい!!! 昨日の天気予報で晴れって言うとったやん!いや、上見ると確かに晴れてるけど東側曇ってたら意味ないやん!俺の早起き返してえええええええ!!! 仕方ないので日が出るまで待ちます@6:55 20150105k2 待ちます@7:05 20150105k3 待ちます@7:15 20150105k4 諦めます@7:25(諦めたので若干移動しています) 20150105k5 諦めて(西に)帰っている最中に背中から光を感じます。日が出ました。遅いです。意味がありません。ありがたみもあんまりありません。悲しかったです。 悲しすぎたのでそのまま家を通り過ぎ100kmぐらい走ってから帰りました。そんな元旦。 その後行った初詣で引いたおみくじは末吉でした。日の出もおみくじも微妙ですが今年も頑張ります。

会社案内リニューアルしたんすよ。

どうも、Kazです。 気づけばもう12月になってしまいますね。この前「あけましておめでとうございます」と言っていた気がするのに時間ってのは早いものです。 さて、今回はいろんな書きたい話があるのでトピック形式でつらつらと書きたいと思います。

1.会社案内できました

よーーーーーーーーーーーーーーーーやく会社案内リニューアルプロジェクトが終わりました! 実は昨年の6月くらいから「かっこいい会社案内をつくろうよ」って話が出てきまして、基本的に僕が主導して、他社さんの尖っている会社案内を集めてみたり、僕がパワーポイントでデザイン元ネタを作ったり、一旦ペンディングしたり、デザイナーさんにデザインをお願いしたり諸々あってようやく完成と相成りました。 折角なのでちらっとご紹介したいと思います。

封筒はこんな感じでシンプルなA5サイズです。

20141127k2

もちろん中身もA5サイズ。コンパクトでいい感じです。

20141127k1

中身もカラフル!

20141127k3

と、めっちゃいい感じに仕上がって非常に満足しています!是非ご来社の際には「くれ!」と催促してみてください(笑)

2.ロードレース出ました

20141127k4

今年の4月ぐらいから乗り始めたものの、基本的に一人で乗っている事が多い(これを僕はアクティブぼっちと呼んでいます)ので、自分がどれくらい速いのか?というレベル感がわからず、最近モチベーションが下がっていると感じていました。 ふと、「んじゃレース出てみりゃ良くね?」と思いつき、ネットで探してみたところ2週間後に開催される千葉のレースがまだエントリー受付中なのを見つけ、その場でエントリーしてしまいました(笑) 1km弱のカートコースを15周するクリテリウムという形式(小さい周回コースをぐるぐる回って一番早くゴールした人が優勝)のレースだったのですが、結果は16人中9位で、小さくてテクニカルな周回コースを平均時速35.42km/hで走れたので、まぁ初めてのレースにしては上出来だったかなーと思います。ちなみに写真の一番手前の一番派手なのが僕です(笑)

と、徒然なるままに書き出してみたので「トピック形式で」とか書きましたが2トピックしかありませんでした(笑) 3ヶ月連続で超長文ブログを書いたので今回はこんな感じでおしまい(笑)

初めてのロードレーサーの選び方 その3

20141017k どうも、Kazです。 最近はどんどん涼しくなってきて早朝や夜間は肌寒さを感じるほどになってきました。 秋は彩りを感じる季節なので四季で一番好きです。また最近は自転車馬鹿になっているのもあり、走るのが気持ちよくっていつも以上にこの季節が好きになってきました。 さてさて、今回も「初めてのロードレーサーの選び方」シリーズです。今回で最終回。ようやっと書き終わります(笑) 1回めは予算の話、2回めはフレームの素材の話と続き、今日はコンポーネントなどのその他の判断基準の話をしようかとおもいます。長くなりましたが、折角なので最後まで付き合ってやってあげて下さい(笑) <③コンポーネントについて>

正直コンポーネント(ギアや変速機など、フレームに付いているパーツの総称と考えてもらえれば大丈夫です)については、初めて乗る分には高級品も廉価品も違いがわからないと思います。

現在コンポーネントを製造・販売しているメーカーは主なもので日本のSHIMANO(シマノ)、イタリアのCampagnolo(カンパニョーロ)、アメリカのSram(スラム)があり、それぞれのメーカーで様々なグレードが用意されています。グレードを上から順番に並べると、

◇SHIMANO

・DURA-ACE ・ULTEGRA ・105 ・TIAGRA ・SORA

◇Campagnolo

・SUPER RECORD ・RECORD ・CHORUS ・ATHENA ・VELOCE

◇SRAM

・SRAM RED ・SRAM Force ・SRAM Rival ・SRAM Apex

となります(本当は電動化されたものも含めるとまた更に枝分かれが増えます(笑 )。SHIMANOの最高峰グレード「DURA-ACE」なんかはフルセット(クランク、チェーンリング、ボトムブラケット、デュアルコントロールレバー、フロントディレーラー、リアディレーラー、スプロケット、チェーン、ブレーキ前後)で何と20万します。更に電動化された「DURA-ACE」の場合、デュアルコントロールレバー、フロントディレーラー、リアディレーラー、バッテリーだけのセットで20万。。。ということは、他のブレーキなどのパーツを足してフルセットで揃えれば31万(!)となります。Campagnoloの最高グレードは更に高いですよ(笑)。そして大事なホイールはこの価格に入っていないという。。。!しかもこのグレードに見合うホイールだと50万ぐらいしちゃうから恐ろしい趣味ですよね(笑)

というわけで現実的な話に戻すと、15万前後の完成車に付いているコンポーネントはおおよそSHIMANOなら「105」「TIAGRA」「SORA」、Campagnoloなら「VELOCE」、あたりだと思います(SRAMがついていることはあまり無いですね)。このランクのコンポであればまず問題なく使えるし、後から換装も簡単にできちゃうので、初めてのロードを選ぶ際にはコンポではあまり悩む必要はないかなぁ、と思います。

1つ付け加えると、今後変速機は10速→11速の時代になって来るはずです。上記コンポのなかでは「SHIMANO 105」が今年のモデルから11速化したので、予算に余裕があるのであれば105を基準に選んでみるのもいいかもしれません。

ホイールはこの価格帯ですと基本的には「SHIMANO R-500」が付いていることが多いです。非常に頑丈なホイールですが「鉄下駄」との愛称があるほど非常に重たいです。回転体であるホイールの重量は乗り出しの軽さや加減速のしやすさに重大な影響があるのですが、良いホイールにアップグレードしようとすると前述のとおり10万〜50万ぐらいは簡単に吹っ飛んでいくので、しばらくR-500で我慢して、予算が組めたら即効でアップグレードしちゃいましょう!

<④お店について>

実は1台目のロードを選ぶにあたって一番重要なのはお店選びです。初めて買ったロードでパンクしたらどうします?ハンドルから異音がしたらどうします?落車してしまってホイールが歪んでしまったらどうします?変速調整が狂ってしまったらどうします? もちろんネットにいくらでも情報はあります。しかし、腐るほどパーツの種類がある中で、あなたがほしい情報をどうやって探すのでしょうか?そして、その情報が正しいかどうかは誰が判断するのでしょうか?ネット上の質問サービスを利用するにも正しく症状を伝えられますか?メンテナンス本を読んだとしても、それを本当に自分で出来ますか?工具は用意できますか(精度の良い工具って意外と高いですし、ロードは専用工具のオンパレードです)?

と、色々と脅してみましたが(笑)、これは大げさではなく実際に今後起こりうる不安要素の一部(これでも一部!)です。もちろん、全てをプロに任せていたらお金がいくらあっても足りませんので、自分で色々やってみる精神も大事です。ですが、何か起こった時のバックアップとして「プロ」がいる、つまり買ったお店に診てもらうことが出来ることは大きなメリットとなります。前回のブログでも触れましたが、ロードレーサーというものは非常にデリケートなものなので、ママチャリのように他店で買った自転車をほいほい修理してくれるお店はなかなかありません。

ですので、何か故障が起こった時に押してor車に載せて見せに行ける範囲にあるお店(なるべく自宅から近隣のお店)をいくつかピックアップして、その中から対応が丁寧なお店を選ぶことが肝心です。ネット通販(特に海外通販)での購入はリーズナブルで非常に魅力的ですが、上記の理由により初めてのロードの購入手段としては適切ではないでしょう。

<④デザインについて>

色々と書いてきましたが、お店選びの次に重要なのはデザインです!!大事なことなので2度言いますがデザインは非っっっっっっ常に大事です!!いくら性能が良いロードでも自分が気に入らないデザインのものに乗るのは苦痛になってしまうし、すぐ飽きてしまうかもしれません。逆にすっごく気に入ったデザインであれば、多少辛くなったり修理が必要になったりしても愛情をもって接せられるかと思います。

<⑤まとめ>

というわけで、まとめると

①予算を20万ほど確保! ②近隣でスポーツ自転車を扱っている店を調べる! ③そのお店に実際言ってみて店員さんといろいろ話してみる! ④その中で一番対応が良かったり仲良くなった店員さんがいたりする店を1つ選ぶ! ⑤店員さんのアドバイスを聞きながら、そこにあるロードの中で1番デザインが気に入った自転車を選ぶ!

という感じです(多少乱暴ですが 笑)。 あ、大事なことを書き忘れていましたがママチャリと違って、注文があってから組み立てを始めるので、お金を払った当日に納車されることはまず無いです。ですので、注文後1~2週間はモヤモヤしながら楽しみに待ちましょう!

よーやっと書き終わりました(笑) しかしこれでも”初めてのロードレーサーの選び方”として書ききれていないことが結構ある気がします。。。 連載3回共通の締めですが、もしも何か質問があるようでしたらアッツの問い合わせから連絡を貰えれば出来る範囲でアドバイスします(笑) また、この選び方はあくまでもKazの個人的見解なので参考程度に読んでいただければと思います(苦情等は受け付けません!笑)。

初めてのロードレーサーの選び方 その2

20141007k どうも、Kazです。 最近どんどん涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。 僕は先日ちょっと遅目に夏休みをとって三浦半島へサイクリングしてきました。2日間の日程でしたが両日共に清々しい秋晴れで、とっても気持ちよかったです。 サイクリングの話は次回、ということで前回に引き続き「Kazが考える最初のロードレーサーの選び方」の続きを書こうかと思います。 前回は予算に関連してルック車や新車、中古車、またはクロスバイクなどの選択肢について触れました。結論から言うと「(完成車価格で)15万ぐらいの新車のロードを選ぶといいよ!」という話だったのですが、今回は「じゃあ15万ぐらいでどれを選んだらいいのよ?」という話を書きます。   <②フレームについて>

「んじゃ、15万くらいのロードを買おう!」と思いたっても、いろいろ調べてみて、フレームの素材がー、とかコンポーネントがーとか、ブランドがーとか、とにかくいろんな情報が入ってきてしまい本当に悩んでしまうことでしょう(笑) その中でも重要なようで実は最初のロードレーサーとしてはあんまり重要ではないフレームの話です。 現在流通しているフレームの素材はカーボン、アルミ合金、クロモリ、チタン、ステンレス、竹(!)などなど、様々な種類があります。 チタン、ステンレス、竹は今回の予算では全く手がつかないので(フレームだけで100万とかする場合がありますから 笑)除外して、カーボン、アルミ合金、クロモリについてそれぞれのメリット・デメリットなどを交えて説明してみましょう。

1.カーボン

カーボンとは言いますが、乱暴に言えば炭素繊維で補強したプラスチックです。プラスチックが故に非常に軽く作れるし、錆びないし、造形も自由が効く(他の金属だと基本的に丸パイプの組み合わせなので、極端な加工は出来ない)ので、独特な形状のフレームも結構あります。

良く、「カーボンは軽くて撓りが効いて乗り味がマイルドで最高のフレーム素材だ!」って話がありますが、撓りや乗り味については、炭素繊維での補強具合やジオメトリ(フレームの設計)次第でどうにでもなっちゃうっぽいです。逆にハイエンドモデル(完成車で80万ぐらいするプロが使っているのと同じモデル)のカーボンフレームなんか、プロのパワーに負けないようにめっちゃくっちゃ硬いこともあります。

また、完成車価格15万クラスのカーボンフレームの場合、基本的にはエントリーモデルで初心者を対象としているので、フレームのパイプ厚も厚くて重くてダルいフレームであることも多いです。そのくせパーツの取付けの時にトルク(締め付けの強さ)管理をしないと簡単に「パキッ」と逝ってしまったり、落車した時に当たりどころが悪いと簡単に折れてしまったり、また乗っていなくても結局のところプラスチックなので紫外線で劣化する(とは言ってもちゃんと室内保管していれば次のロードに乗り換えるタイミングぐらいまでは保ちますよ?)ので、初めてのロードとしては「うーん、どうなんだろう?」って感じがしてしまいます。

基本的にカーボンはアルミやクロモリと比べてフレームにお金がかかるので、他のコンポーネント(ギアや変速機などのパーツ)のグレードが15万代のクラスのもののなかでは比較的落ちがちです。

2.アルミ合金

最近はカーボンに押され気味のアルミ合金ですが、90年代半ばから00年代初頭まではアルミフレームの全盛期でした。カーボンに引けをとらない軽さ、クロモリよりも錆びにくい、剛性を出しやすいのでパワーの入力に対してクイックに反応してくれる、などのメリットが挙げられます。

良く「アルミはガチガチだから乗り味が悪いし、足に来るよ」という話を見かけますが、最近のアルミは剛性をかなりコントロールしているようですし、フォーク(前輪を挟んている棒)が柔らか目のカーボンで作られている、というモデルも多く、アルミだからといって一概に硬いとは言えないですね(ヘタしたらカーボンのほうが硬いってこともある)。「足に来る」というのは、フレームの特にクランク周りの剛性が高く、撓りが少ないため下手なペダリングをすると反力が足に帰ってきて疲れやすい、という意味ですが、これも逆に言えば上達するための良い判断基準である、とも言えます。

また、乗り味に関してはフレームの他、ホイールやタイヤでずいぶんと調整が効きます。ホイールをアップグレードしようとすると10万前後吹っ飛んでいくので現実的ではないですが、タイヤ交換なら前後1万程度でできるのでお勧めです。完成車に付いているタイヤって「ゴムで出来た輪っか状の何か」レベルで安いものが使われているので、前後で1万ぐらいのタイヤに交換するとそれだけで安定性も乗り味も転がりも変わって感動できますよ!

3.クロモリ

一番おすすめ!クロモリ最高!。。。と僕の個人的趣味ではクロモリを一番オススメしたいです。クロモリとはクロムモリブデン鋼の略で、乱暴に言えば鉄です。鉄の合金です。故に雨ざらしにしたり屋外保管にすると即効で錆びます。乗っている最中に雨に降られたらほぼ全バラシのメンテナンスが必要な場合もあります。しかし、それ自体個人的にはあまりデメリットに感じないんですよね。いろいろいじるのは好きですし、強制的にメンテナンスをさせられることによりいろんな勉強ができるし、異常を早めに察知しやすい。また、カーボンや軽量合金アルミと違ってデリケートさはないのでトルク管理もある程度適当でOK、と最初にいじり倒すにはうってつけの素材です。

また、乗り味も非常にマイルドでガシガシ踏み込むとまるでバネのように波打って加速していく感覚があり、人馬一体的な感覚を味わうことも出来ます(これもフレームの指向性やジオメトリ、クロモリのパイプ次第なんですけどね)。カーボンやアルミと違ってある程度の重量があるので、安定感があり、また万が一落車しても素材に粘りがあるので、歪みこそすれど一発オシャカになる可能性も比較的低いです。

そして、なんといっても造形の美しさが素晴らしいですね。カーボンやアルミの筋骨隆々としたロードも良いのですが、昔ながらの無駄を削ぎ落した先の細い完成された機能美に惚れ惚れとしてしまいます。見てもよし、弄ってもよし、乗ってもよしで、初めてのロードに最適な素材なのではないかと思います。

と、いろいろな特徴を述べてみましたが、最初の1台だったら正直どれに乗ってもあまり違いを感じないのではないかと思います。というか、カーボンの説明でも触れましたが、そのフレームの性格を決める要素は「ジオメトリ+素材」であり、さらに完成車ベースで考えればそこにホイールの性格やポジション出し(サドルの高さを始めとした調整可能なパーツを乗り手の体に合わせること)の方向性の要素が入ってくるため、もはや素材によって特徴を考えることは不可能です。ですので、クロモリのような細くて華奢な感じが好きか、カーボンやアルミのようなごっつい感じが好きかで選んでしまって大丈夫です(笑)

と、フレームの話だけでまたクレイジーな文量になってしまったので一旦このへんで区切ります(笑) 次回はパーツなどの話を書こうかと思うので乞うご期待! 前回と同じ締めになりますが、この選び方はあくまでもKazの個人的見解なので参考程度に読んでいただければと思います(苦情等は受け付けません!笑)。

初めてのロードレーサーの選び方

20140825k どうも、Kazです。 最近暑いですね。周りにあまり同意してもらえないのですが、暑いとは言っても「そこまでじゃない感」を感じています。なんというか、こう「もっとあるだろ!」というか、もう一伸びが無い暑さというか。。。特に夜が夏祭り的なジメッとモワッとした暑さが感じられず、過ごしやすくて良いような少しさみしいような微妙な気分になっています。 さて、最近はとむろさん(アッツの先輩のエンジニアさん。詳しくはリンク先へGo!)がロードを買おうかどうしようかと言っているので、今回はKazが考える最初のロードレーサーの選び方を少し書きたいと思います。 <①予算>

普通の人が考える「高い自転車」ってどのくらいなんでしょうね?もはや僕はスポーツバイク界の”常識”に毒されているので普通の感覚がわからなくなってしまいました(笑)

ズバリいいましょう。最初の予算としては20万程を見込んでみてください。

通販を見ると3〜5万程度のロードもどき非常にリーズナブルなロード風自転車があふれていますが、その質はドロップハンドルのついたママチャリです。Kazが初めて購入したスポーツバイクがこれ系だったので、自信を持って「ロードではない!」と言えます。作りが悪く後ほどのメンテナンスのことがあまり考えられていないので、いろいろと厄介です。 「じゃあどっからがロードなのよ!?」と言われれば、(ロードレーサーがロードレーサーたる条件ってのも結構あやふやなのですが)およそ10万以上のものであれば「ちゃんとしたロードレーサー」と言えるでしょう。

ここで「ん?じゃあ予算は10万〜でいいの?」と思った方!いやいやいや、他にもいろいろお金がかかるんですよ。。。 例えばヘルメット。ロードレーサーは軽く原付きレベルのスピードが出ます。大事な頭部を守るためのヘルメットは非常に重要と言え、およそ1万前後程は予算として見ておいたほうがよいでしょう。 その他、空気入れはママチャリ用は使えなかったり、スペアのチューブを用意(ロードはパンクした場合チューブを交換してしまいます)したり、やれグリスだやれオイルだなどを買っていると何だかんだで5万程度は簡単に吹っ飛んでしまいますね。 ですので、備品5万+本体10〜15万ということで予算が20万ぐらいとなるわけです。

ここまで出せないよ!って場合には

1.クロスバイクの購入を検討する 2.中古車(ロードには中古車市場が存在します)の購入を検討する

などの選択肢もありますが、それぞれ

1.ロード特有の前傾姿勢が取れない為、巡航速度が精々25km/h、頑張って30km/hほどになってしまいます(ロードの速度-5〜10km/h)。自転車が受ける抵抗のおよそ60%は「空気(風含む)」なので、前傾姿勢による正面から見た面積の大小は巡航速度を左右する非常に重要なファクターなのです。また、ロードとジオメトリ(※1)やエンド幅(※2)、ブレーキの種類(※3)が違うので、あとからドロップハンドルを付けても「はい、ロードでござい!」とはならないんですね。よって、あとから「もっと速く走りたい!」となってしまうと「ロード買えばよかった。。。」と後悔することも。。。

※1 フレームの設計。この記事が参考になります。 ※2 リアホイールの車軸長。ロード標準130mmに対してクロスは135mm。クロスはロードとマウンテンバイクの間の子と言われますが、マウンテンバイクもエンド幅135mmなので、どちらかと言えばマウンテン寄りなんですね。 ※3 ロードに使われるのは主にキャリパーブレーキで、クロスはVブレーキがアッセンブルされていることが多いです。

2.どのパーツがどのくらい傷んでいるのかを見分ける「目」と後から自分でメンテナンスする技術が必要です。修理をロードレーサー専門店に頼もうとしても、ロードを始めとしたスポーツバイクは結構デリケートなので、お店は基本的に他所で購入した自転車の修理を断ることさえあります。修理を請けてくれたとしても、パーツ代+修理費で「中古で安く済んだ分」が一気に吹っ飛ぶことも普通にありえます。

というデメリットがあるので、自分の懐事情や理想とする乗り方などと相談すると良いと思います。

などと書いていたら結構な文量になってしまったので(<①予算>とか書いておきながら)今月はここまでで(笑) ちなみに、この選び方はあくまでもKazの個人的見解なので参考程度に読んでいただければと思います(苦情等は受け付けません 笑)。

おひさしぶりです。

20140725k みなさんお久しぶりです。Kazです。 前回の僕の日記が昨年12/11なので半年以上ぶりのリバイバルです。 そりゃ季節も冬から暖かくなって梅雨も開けて暑くなりますわね。 この半年ほどの間にいろいろと変わりました。 まずアッツ内での僕の業務が営業からWEBディレクターにシフトしました。 最近ではWordPressいじっていたりWEBサイト制作案件を担当したりしています。まだまだ慣れないことだらけですが、なかなかどうしていい感じに仕事していると思っていたりいなかったりそんな感j(略 そして新たな趣味が増えました。 今まで、中学生の時にはバスフィッシングにハマり、高校生から大学生のあいだはギターに熱中し、社会人になってからはゴルフに打ち込み(2つの意味で 笑)、そして今度はロードレーサーですよ。またお金がかかる趣味です(笑) ※一般的には「ロードバイク」といいますよね。でも僕的にはロードレーサーという言葉が好きなので、こっちを使います。 ※この文章を書いた後にたかちーのブログを読んだら「(2つの意味で)打ち込んだ」ってネタが被っていました。奴と同レベルなのかと思うとショック(笑)でしたが、敢えてそのままにしてあります。 これまでの本気でハマった趣味に共通しているのは、「やって楽しい、いじって楽しい」ってことですね。 バスフィッシングではリールの分解清掃、ギターは様々な調整やエフェクターによる音作り、ゴルフはクラブを磨いたりバランスを是正するために鉛を貼ったり。。。 その中でも今回のロードレーサーは僕の人生の中で最もヒットしている趣味かもしれません。なんてったっていじるのが楽しすぎる!そしてそのいじった結果が乗ってすぐ自分にフィードバックされるのがたまらないですね。さらにさらにネット上に溢れているロードレーサーの素材や調整の情報には「なんちゃって科学」と言いますか、都市伝説的な定説が多すぎて、それらを自分で検証していくのもまた楽しいのです(笑) どこかで見かけたフレーズなのですが、「ロードレーサーとは1/1のプラモデルである」とは正にそのとおりだと思います。工具をガチャガチャさせながら、よくわからないケミカルや油で手を汚し、自分だけの1台に仕上げていく工程の面白さ。そしてその自分だけのロードレーサーで、今まで”自転車”というものでは考えられなかったほど速く、そして遠くまで走るその感動は、、、なんとも言い得ないものがあります。 たった2ヶ月ぐらいしか乗っていない僕ですが、元々の性格上一度ハマったらえらいこっちゃになるので、語り出したら止まらなくなってしまいました(笑) そんなわけで、ここしばらくはゴルフの話題ちょいちょいのロードレーサーの話がめっちゃ多いブログになるかと思いますが、皆様何卒、よろしくお願い申し上げます(笑)

売らない営業-その2

20131112k どうも、Kazです。 先週末の土曜日に社長とハーフコース(通常18ホールに対して9ホールのコース)を回ってきました。結果は散々。。。61を叩いてしまいました。フル換算で122。以前書いた記事でも触れたように100(ハーフならが初心者中級者のラインになるのでまだまだですね。あ、ちなみに画像は回ったコースのマスコットキャラらしいです(笑) さて、先週のブログの続きです。 超絶重いクラブの試打会をやっていたおっちゃんが、クラブを僕に貸したまま全く声をかけてこなかったところまで書きましたよね。 それで、「いい加減、これどうしたら良いのよ?」と思った瞬間におっちゃんが「どう?重いでしょ?それ(笑)」と言ってきました。その声かけのタイミングの絶妙なこと。 さらに、「あなた、基本はできているんだけど、スイング軌道をもうちょっと意識すればもっと良くなる。このクラブ(重いやつ)使うとどうしたってゆっくり振れるから軌道も見えるんですよ。」とアドバイスの皮を被った絶妙なアピールをしてきます(笑) その時点で結構買うつもりになっていたけど、まだ『重いスイング練習器は結構いいなぁ。この場じゃなくて後からネットで安い類似品でも買おうか』と思っていたんですね。 でも、このおっちゃんの凄いところは、この時に「あんまり振りすぎちゃうと明日筋肉痛がひどくなるから(笑)」と言ってひょいっと僕からそのクラブを取り上げてしまった事なんですね。普通なら畳掛けドコロだと思うのですが。 その後、自分のクラブで練習を始めたところ、スイングが良くなって出球が力強くなった実感がありました。その様子を見ながらも営業してこないおっちゃん。多分、僕から声をかけてくるのを待っていたんでしょうね。 暫く練習を続けていると、おっちゃんがさりげなくヘッドスピード(スイングの速さ)を計る機械を出していました。さっきの重い練習器の成果を試したくてウズウズしてしまった僕は「それ、使ってみてもイイですか?」と声をかけてしまいます。もしかしたら、これもおっちゃんの作戦だったのかもしれません(笑) 快く貸してくれるおっちゃん。測ってみると。。。なんと50.1m/s!!!成人男性の平均ヘッドスピードが42~43m/s、石川遼氏で52~53m/sというのを考えれば中々の数字が出てしまいました。 おっちゃんが「いやー、すごい!あなたホントにこれ(練習器)使って下さい!もっとスイングが安定するようになればあなたはスグにうまくなれます!いやー、50なんて数字久々に見ました。。。ホラ、見てください(測定器の履歴を見せながら)。わたし、色んな人に計ってもらっていて200件のデータが残っていますけど、50超えた人なんていないんですよ!」と、何故か僕よりも興奮し始める始末(笑) そこまで言われたら。。。ねぇ?(笑)買うしかないでしょ!と思っていたところにおっちゃんは畳み掛けてきます。 「(小声で)あのー、内緒にして下さいね。ホントに使って欲しいので4000円でいいですよ。向こうでコレ(練習器)使っている人いるでしょ?さっき買ってもらったんだけど、値引きしていないから小声で、ね?(笑)」と(笑)ノックアウトです(笑) この時、おっちゃんがどこまで本気で僕の事を思ってくれていたのかはおっちゃんの頭の中を覗かないとわかりません。しかし、確実に言えることは僕(お客さん)に「この人はホントに僕の事を思って勧めてくれてるんだ。」と思わせられたのは事実ということです。 また、類似品が沢山ある中でこの商品を選んだのは、「その商品が欲しかったから」ではなく「そのおっちゃんが売っていたから」ということになります。 しかもお客さんは買った後の満足感が半端ない。「売らない営業」、素晴らしいじゃあないですか!

売らない営業-その1

20131105k 理想のスイングを求めて練習中。。。 どうも、Kazです。 この3連休はまたも実家に帰省してました。僕は一人っ子なので親孝行のためよく顔見せに帰省します。決して東京のゴルフ練習場が1球あたり15~20円かかるのに対して地元の練習場が1球3.3円という破格のリーズナブルさで練習が出来て、交通費(実家は千葉県)を考えても断然おトクだからとかそんな理由で頻繁に帰省しているわけではありません(笑) さてさて、今回の帰省でも折角近所に安い練習場があるので、ついでだから3日連続で行ってみたわけです。 練習場の打席に着くと、隣ではメチャクチャ重いゴルフクラブの試打&即売会をやっていました。 重い鉄棒や重いクラブってスイング練習器としてメジャーなんですよ。重いものを振ると、①その重さゆえに体全体でスイングせざるを得ないので、手打ち(手の力に任せて打つこと。ゴルフ的には良くない打ち方)の矯正になる ②故に手でこねくり回さないから、人間の体(筋肉や関節の可動)に対して無理のないスイングが身につけられ、安定するようになる ③重いもので振った後、普通のゴルフクラブを振るとメチャクチャ軽く感じてヘッドスピード(どんだけ速く振れるかを表す数値。基本的に速ければ速いほど遠くに飛ばせる)が劇的に上がる と、やり過ぎによるケガに注意さえすればいいことづくめの練習法なんですね。 そんなわけで次なるレベルアップのために近々買おうとは思っていたので、結構隣でやっている試打会には興味がありましたが、とりあえずある程度打ってから声を掛けようと思っていました。 僕は良くウォーミングアップに3本ゴルフクラブを束ねて振るんですね。それをしていた時に「これだったら1本で持ちやすいし貸してあげますよ」と、その試打会をしているおっちゃんが僕に声をかけてきました。 正直僕はその時点でテンションダウン。洋服屋とかで、自分から試着したいと声を掛ける前に店員さんに「試着できますので」と声を掛けられたり訊いてもいないのに商品の説明をされると一気に買う気失せません?あの状態になりました。 でも、まぁ貸してくれるというのだから取り敢えず降ってみました。『どーせ4回ぐらい振ったら商品の説明を長々としてくれるんだろ?めんどくせー。。。』とか思っていたのですが、意外や意外、全くもって声をかけてきません。好きなように振らせてくれます。。。 長くなりすぎましたね。続きは次週(笑)

お祭

20131029k どうも、Kazです。 前週末の台風もなんだかんだで進路がズレて、東京は殆ど被害がなく過ごせましたね。2つの台風が押し寄せてどうなることかと思いましたが。。。今回の台風で「藤原の効果」という理論を知りました(りょーちんに教えたら「貴族の名前かよっ!」ってツッコミを頂きました(笑 ) さて、前回のブログではてらさんとのセッションについて書きましたが、1つ書き忘れていたイベントがありました。 10月の16,17,18日に今僕が住んでいる地域にある雑司が谷鬼子母神の「御会式」というお祭があり、2日目と3日目に参加してきました。 御会式とは日蓮上人が亡くなった事を弔うお祭りで、命日の10/13を皮切りに、「日蓮死んだぞ!」と伝わった寺院順に開催されるお祭りだそうです。 ※お祭後の打ち上げで酔っ払いのおっちゃんに聞いた話なので事の真偽はなんとも言えませんが(笑) 纏、大太鼓、太鼓、万灯からなる行列を町内ごとに組み、最終日には池袋駅から明治通りをジャックしてしまうほどの大行列になります。 殊、雑司が谷のお祭りは「余所者」に寛大で、地域をあげての催し物としているようです。そうすることで、地域コミュニティの強化、観光資源としての価値向上を狙っているのではないでしょうか。 ドンチャン騒ぎにあてられて、つい知らない人と仲良くなってしまったりするのがお祭りのいいところだと思います。 昨今、老人の孤独死がーとか子供の安全がーとかコミュニケーションの欠落がーとか、地域コミュニティの弱体化に起因する問題の解決を訴える声をテレビなんかで良く聞きます。しかしここまで多様化してしまった個々人の生活様式を"お上"が全て面倒を見きるのは不可能に近いのではと思います。 これは、地域コミュニティの話だけに限らず、数多ある社会問題でも一緒です。だからこそ、トップダウンではなくボトムアップ形式で一人一人が、またはアッツの様なまだまだ小さい企業一社一社が当事者意識を持って問題を小さな単位で1つずつ、しかし着実に解決していくことが大事なのではと思います。 さて、何となく熱くなってしまいましたがこの辺でお開きにしようと思います(笑)