Visual Studio Community

  • 3 12月

20141203n

ナオです。

さて、Microsoft社製の統合開発環境であるVisual Studioの無償版、Communityエディションが提供されるようになりましたね。これまでもExpressエディションというのがやはり無償で提供されてきたのですが、パッケージ自体が開発言語や開発対象ごとに分かれていたり、拡張機能が使えなかったりと有償版に比べて不便なところがありました。Communityエディションは有償のProfessionalエディションに相当ということで、パッケージが共通になり、拡張機能も使えます。企業の利用には会社規模や利用人数などに制限がありますが、個人開発者は特に制限がありません。

Professionalエディションは数万円するなど個人で買うにはなかなか高額だったため、これは趣味でプログラムを組む人間にはありがたい存在です。学生時代にDreamSparkで入手した2012のProfessionalを持ってはいますが、それと違って商用利用も可能なので、有料アプリを作ってストアに公開することも出来るようになります。こうなるともはや個人開発者はVisual Studioを有償で購入する理由がほぼ無いわけで、このあたり、どうやらMicrosoftは本気で収益構造の転換を図るつもりのようです。

.NET Coreのクロスプラットフォーム化もそれの一環でしょう。.NET自体、もともとコンセプトとしてはクロスプラットフォーム対応だったのですが、ここにきてようやくそれが本格的に実現されるようで、開発言語たるC#の使える幅が広がるとなれば期待したいところ。